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Shopifyってなに?1日で”ECサイト”をつくってみて気づいた魅力と気をつけたいこと

Eコマース事業及びECサイトの必要性が叫ばれる昨今、「Shopify(ショッピファイ)」というECサービスをよく聞くようになりました。

そんな話題の「Shopify」いったんなんなんだ?と思い実際にShopifyでECサイトを作ってみてわかった魅力や懸念点を、ネット広告代理店1年目の眼差しで記録してみました。

ECサイトつくりたいけど、「Shopify」ってどうなの?と軽く知りたい方はぜひお付きあいください!

なにかと話題のShopify

Shopifyとは、カナダ発のECプラットフォームです。

世界のあらゆる場所で個人ビジネスをサポートしています
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世界175か国で1,000,000のビジネスがShopifyを使用し、流通総額は$2000億米ドルを超えています。
出典:Shopify公式サイト( https://www.shopify.jp )

・月額$29〜
・プログラミング知識不要※
・豊富なデザインテンプレートによりデザイン性の高いストアを直感的に作成可能
・専用アプリを活用し、ストアに必要な機能を追加可
・サーバー管理不要
・多言語・他通貨対応により越境ECに強い

などなど魅力は多く、EC市場でのシェアを拡大しています。

※基本的には不要ですが、より細かくストアをカスタマイズする場合は一定の知識を要します。Shopifyのカスタマイズでは「Liquid」というテンプレート言語が使用されます。
Shopifyのテンプレート言語 Liquidの概要 - Shopifyブログ

早ければ一日でECサイトを作れるって本当?

Shopifyを勧められました。勧められてやってみたら、数時間で簡単にECサイトができました。
出典:京都から日本を代表するビールへ 3人の挑戦者が生み出した京都醸造のストーリー - Shopifyブログ(https://www.shopify.jp/blog/success-story-kyotobrewing

ShopifyのECサイト構築事例を漁っていたときに、そんな記事に出会いました。笑
Shopifyの魅力を調べる中で「他のEC系サービスに比べ、比較的短時間でストア開設が可能」という情報はいくつか出会いましたが、数時間というのは驚きです。

「数時間」というのはもちろん、ECサイト作成・EC運営の経験や知識の程度によるはずです。

では、ECサイトはおろかWebサイト制作等経験のない人が作るとしたらどうなのでしょうか?
ということで、WEBサイト制作経験ゼロ・新卒1年目の私がチャレンジしてみました!

一日で作れるか検証してみる!

いまのところ、私個人としてはEC展開するような事業・アイデアがあるわけではないので、下記のように諸々仮定しECサイトを作成してみました。

仮定
・有形商材(今回はアパレル商品を扱うと仮定)
・在庫を仕入れてECサイトで販売
・注文・在庫管理・発送作業・CS等も全部自身で
・決済はShopifyペイメントのみ


※Shopifyはサブスクリプション課金制となっており、ストアで売上があがらなくとも月額$29~の課金が発生します。最初の14日間は無料で試せますので、そちらで体験していただくのがよいかと思います!
※今回は、会社のパートナーアカウント配下の開発ストアで挑戦しました。

一日で作れた!実際の設定内容

結果的に、1日でECサイトを開設することは可能でした!!!!
実際に作ったECサイトがこちら↓

Shopifyってなに?1日で”ECサイト”をつくってみて気づいた魅力と気をつけたいこと_Shopify商品ページキャプチャ

Shopifyってなに?1日で”ECサイト”をつくってみて気づいた魅力と気をつけたいこと_Shopifyトップキャプチャ

※未公開サイトのため、一部キャプチャで失礼いたします。


今回実際に行ったことはこちらです。

・Shopifyのアカウントを作る
・ストア名(デフォルトドメインのhttps://ストア名.myshopify.com にあたります)を決定し、ストア作成
・テーマを選択し、自分好みにカスタマイズ
・商品登録・在庫設定・商品コレクション作成
・各種法務関連ページ作成
・その他ページ作成(お問い合わせ情報や、ブランドストーリーを掲載しました。)
・ストア情報(顧客向けメールアドレスや請求書に記載する住所など)の設定
・配送設定
・決済設定(今回はShopifペイメントのみ)
・デモサイトで動作確認・テスト決済

今回は、「表面的にそれっぽいECサイトを作る」ことが目的だったので、一日で完成しましたが、実際には、配送や在庫管理をどうするか、オペレーションはどうするか、決済方法は何がよいか、、、等を検討する必要があります。

また、運営するストアにあわせ下記のような設定も必要となるでしょう。

・独自ドメインの取得とDNSの設定
・(サイト移転の場合は)リダイレクト処理
・外部システム(OMS・WMSなど※)との連携
・Google Analytics・Facebookピクセル連携設定
・FacebookやInstagramとの販売チャンネル連携、及び各アカウント作成
・外部決済サービスの導入
・手動決済設定
・その他アプリ選定
etc.

※OSM=受注管理システム
 例えば、複数店舗の注文情報を一括管理したい場合などに利用します。
※WMS=倉庫管理システム
 例えば、外部倉庫に在庫を置き、注文が入ったら自動的に出荷・配送を行いたい場合に利用します。

一日で作ってみて気づいた魅力

管理画面からの直感的な操作のみで、だいたいの体裁は作れる!すごい!
というのが、1日でECサイトを作ってみた感想です。

Shopifyってなに?1日で”ECサイト”をつくってみて気づいた魅力と気をつけたいこと_Shopify管理画面キャプチャ

こんな感じで、デザインテンプレートに対して画像やテキストをはめ込むことでデザイン調整を進めることができます。(左側で設定し、内容が右側に反映されるようになっています。)

他にも、商品登録や、各種設定なども、困ったらヘルプページ※を参照しつつスムーズに設定することができました。

※Shopifyヘルプページ(日本語)
https://help.shopify.com/ja

日本でShopifyを使うにあたり気をつけたい点

実際に短時間で、ECサイト作成を可能にしてくれるShopifyですが、もちろん全EC事業者にとって万能という訳ではありません。不足している点として、例えば、日本のローカライズが十分ではないという点が挙げられます。

冒頭で触れたとおり、Shopifyはカナダ発・グローバル展開しているサービスです。日本のECで定番である、時間帯指定配送や銀行振込決済などはデフォルトの機能では対応していません

時間帯指定配送に関してはアプリを、銀行振込決済では外部連携サービスや手動決済を活用する必要があります。また、アプリに関しても英語仕様のものが多く、英語に抵抗感がある方は導入をためらうものも多いかとおもいます。

しかし直近では、日本語対応しているアプリが増えたり、デフォルト機能である注文のCSVエクスポートも日本向けにアップデートされたりと、日本向けにローカライズが進んでいることも事実です。

終わりに

今回は、Shopifyってほんとうにそんなに簡単なの?という疑問から、発生するタスクや魅力・懸念事項についてざっくりまとめてみました!

実は、入社して以来しばらくの間広告媒体運用などを担当していたのですが、年明けから急にECに関わる機会ができました。なので現在は、絶賛ECの勉強中です!

せっかくの機会なので、Shopifyに関しては社内で一番詳しくなろうと思い、Shopify Japanのパートナー養成プログラムにも参加しています。
こちらのnoteでは、Shopifyを中心にECについて学んだ情報を発信していこうと思います。

Glossomでは、Shopifyに関するサポートも行っております。
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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