広告業界のベテランが考えるIDFAに頼らないこれからのアプリマネタイズ方法
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広告業界のベテランが考えるIDFAに頼らないこれからのアプリマネタイズ方法

※2021/4/23追記
ついに、AppleよりIDFA取得のオプトイン化の開始日が4月26日と発表されました。

https://developer.apple.com/jp/news/?id=ecvrtzt2

この変更を前にして、広告収入を収益源にしているアプリは今後の収益を危ぶまれています
それはなぜなのか?どう対策を打てば良いのか?このnoteではそれを簡単にまとめてみます。

特にこのnoteは、ポストIDFA時代をどう乗り切るか、広告収益減に頭を抱えていらっしゃるアプリ開発者・アプリ事業者の方々に届いてほしいです。

今アプリに起きているマネタイズ難という危機

現在、課金を必須としないフリーミアムタイプのアプリは、収益源を広告に頼っているものも多く存在します。これまで広告1本に頼ってきたアプリは、今後収益減が予想され、アプリ事業者や広告事業者は震えています

それは、個人情報保護強化の流れを受け、iOS14のリリース以降、IDFAの取得にはユーザー許諾が必須となったためです。適用開始が2021年に延期されたものの、避けられない未来であり、取得済みのIDFAしか利用できないなどすでに制限は始まっています。

IDFA (Identifier for Advertisers) とは、Appleがユーザーの端末にランダムに割り当てるデバイスID(広告識別子)のことです。これまで、ユーザーが個別に「オプトアウト」という設定をしない限り、アプリ側で取得することができ、広告主はこのIDを使ってユーザーの広告エンゲージメント 、アプリ内のユーザー行動を計測することで、カスタマイズした広告配信を行なってきました。

Androidの広告識別子も存在し、AAID(もしくはGAID (Google Advertising ID)といいます。

AppleはiOS14のアップデートと合わせて、ユーザーが「オプトアウト」する形式から「オプトイン」する形式に変更すると発表しました。ユーザーがIDFA取得の許可をアプリに与えない限り、IDFAが取得できなくなるという変更です。

自身のデータを提供するということに抵抗があるユーザーが少なくないことは、皆さんも容易に想像していただけるかと思います。つまり、今回の変更でIDFAの取得率が大きく下がる懸念があるということです。今わかっているのはiOSの変更が2021年になされるということのみですが、個人情報保護の波を受けてGoogleも仕様を変えてくるのではないかと予想されています。

「オプトイン」を促す仕組みの実装も対策案として上がっていましたが、Apple社よりリジェクトされる例も出てきており、私たちはIDFAに頼らないマネタイズの仕組みが必要だと考えています。

広告識別子(IDFA, AAID)の取得率低下は広告収益減を招く

広告識別子(IDFA, AAID)の役割は大きく3つあります。

(1) アプリユーザーの特定
広告用途に限り、ユーザーがサイトやアプリを使う際に広告識別子を取得することが可能です。
IDFA取得率が減るということは、(2)でターゲティングできるアプリ利用ユーザー数が減るということになります。

(2) 広告ターゲティング
広告を配信する相手をターゲティングするために広告識別子を使います。
広告識別子はアプリ横断で共通のIDとして使用され、例えばAという漫画アプリをしばらく使っていない人に対して、別のSNSのアプリの中で休眠復帰してもらうために広告を打つということが可能です。
IDFA取得率が減るということは、その広告ターゲティングできる条件・機会が減るということになります。

(3) 広告効果トラッキング
広告を打った時の表示・クリック・コンバージョンなどの効果は、共通のIDである広告識別子を使うことで複数サイトやアプリに渡って操作された場合でも一貫して計測できています。
IDFA取得率が減るということは、広告効果が見えづらくなるということになります。


1〜3総じて、ターゲティング広告がしにくくなるということを意味します。
ターゲティング広告は、無駄なく効率的に広告を打つことができる手法で広く活用されています。
効率的な手法がとれなくなることで、これまでのように広告効果が発揮できなくなり、広告で稼ぐことが難しいのではないかと危ぶまれているのです。

収益減をリカバリーする方法はまだある

では広告収益が減るからといってもう絶望的なのでしょうか?打てる手はないのでしょうか?

弊社は、個々のアプリに最適な配信で広告売上を維持、そしてさらに、IDFAに頼らないマネタイズ方法を取り入れることで広告売上を向上することも可能だと考えています。

その方法とは、具体的に何なのか?

ざっくりお伝えするとすると、「オファーウォール」「課金」です。
ただし、その中で力を入れるべき対策はアプリごとに異なってきます。アプリのジャンルやユーザの属性、そしてフェーズなどで効果的な方法が変わってくるためです。

■オファーウォールとは?
アプリのマネタイズを実現するアプリ内広告フォーマットです。 ユーザーがアプリ内通貨などのリワードを獲得できるオファー一覧を表示し、アプリ内のストアのような役割を担うことができます。

■オファーウォール型広告とは?
アプリのユーザーが課金をしなくても、オファーウォール内の広告主サービスを利用する事で、アプリ内のアイテムやPointを取得できる、ユーザーにも嬉しい成果報酬型アドネットワークです。

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今後、弊社が実施するセミナーにて、上記ではお伝えしきれていない広告業界の今と未来、そして今みなさんの目の前にある課題に対して対策を取るためのアプリの特性にあった解決方法をお話ししていきます。ゲストをお呼びして実例もご紹介できればと思いますので、ぜひご参加ください。

トリマ様とのお取り組み事例もございます。
詳しくは下記noteとをぜひお読みください!

ポストIDFA時代のアプリマネタイズについては、Markezineさんに寄稿もさせていただいております。

こちら、管掌役員の小室のインタビュー記事です!

▼現在予定しているウェビナーはこちら
※2021年8月頃に予定しています

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セミナーを聞いてさらに話を聞いてみたいと思われた方には、個別の相談会をご用意することも可能です。

▼過去に開催したウェビナーはこちら

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弊社は、上記2つ「オファーウォール」「課金」に加え、「動画広告」「タイアップ記事広告サポートサービス」等の他マネタイズ手段を複数持っており御社に適したマネタイズ方法を一緒に考えられるベテランのコンサルタントがそのお悩みを解決いたします


ベテラン陣からのメッセージ

最後に、弊社のベテランコンサルタント陣から熱いメッセージを預かりましたのでお伝えします!

Glossom株式会社_アドテク_ベテランコンサルタント

IDFA制限後の広告マネタイズについて不安に感じるアプリメディア様は多いと思います。
僕たちは、そんな環境下でも売上を「維持」するだけでなく、むしろ「上げていく!」ことにコミットしたいと考えており、売上の継続的な成長を支えるパートナーとして親身にメディアと伴走していきます!お気軽にご相談ください!


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